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年も明けて、会場演出プランもだいぶ具体的になってきました。 今までも会場設計に関する会議は何回か行ってきてはいるのですが、1月21日は、会場設計のパートナーである帯広の建築家の吉野隆幸氏や、アーティストの特設会場の設計をお願いしている末武純子氏、またデメーテルで一番広大な面積を占めるであろうデメーテル・カフェのメンバー3人も交えての会議で、模型も登場したこともあってかなり充実した議論が展開されました。会場設計はゾーニングや動線計画に始まり、会場内の休息場所の計画までテーマは多岐にわたります。会場である競馬場はもともと個性の強い場所なので、演出といっても、本当に最小限の細工をする程度です。既存の施設やオブジェ?を活かしつつ、訪れる人が、本当に気持ちよくひとときを過ごせる場所を随所にちりばめる…。会期中は作品を見ることと並行して、会場内のさりげない演出を見つけることも楽しみの一つとなることを期待しています。 |
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