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2002年08月16日(金曜日)
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コンサートINデメーテル・カフェ
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久々、本当に久々の快晴となった今日の帯広です。そんな日は、日陰を求めて屋内展示に人気が集まるので、シネノマドの作品が上映されているゲル(クーラーも効いてるよ)では立ち見が出たほど!
お盆中ということもあって連日お祭り続きの市内中心部ですが、会場内のデメーテル・カフェでも、夕方からロック・コンサートが行われました。
デメーテル・カフェは、ハウスメーカーの工法を参考にして「ニアル・プロジェクト」と連動して設計されたので、プランがとても特殊です。間仕切りが多く「ここでコンサートができるの?!」と最初は不安だったのですが、いざセッティングをしてみると、意外とすんなり空間に溶け込んでしまうから不思議です。
一方、コンサート中のカフェの横では羊の丸焼きが行われるなど、様々な要素が緩やかにつながった心地よい夕暮れのひとときとなりました。
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2002年08月09日(金曜日)
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「雨上がりのアート」
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ここ数日は、なぜか夜中から明け方にかけて雨、しかも大雨が降るのです。
そして雨上がりの朝、アスファルトに覆われていない会場にはいたるところに水溜りができますが、それが何とも表情豊かで面白い。
他にも水滴のついた蜘蛛の巣など、まるでアーティストの作品が会場に増えたみたいです。
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2002年08月06日(火曜日)
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「足元」
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いくつかの作品が「空」をテーマにしているだけあって、また、確かに帯広の「空」が特徴的なことから、会場を回るときにはついつい空を見上げてしまいますが、足元に注目して歩いてみても意外な発見があったりするのです。
多種多様な雑草、キノコ、蟻の巣などはまだ序の口。極めつけは入り口からかなり遠くに設置されているせいなのか、なかなか気付かれない蔡國強氏の作品の一部、‘ミニ鳥居’でしょうか。
約3.3メートル四方の陥没した地面の中心にひっそりたたずむ姿は、見れば見るほど不思議な気分になってきます。
欲張った分だけ、得られるものが多い競馬場。まだまだ発見がありそうですね。
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2002年08月04日(日曜日)
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「前日の名残」
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3日にニアルカフェを中心会場として行われたイベント「sound garden」では、直径1メートルの風船を約50個!使用しましたが、風船屋さんの期待を裏切り、予想以上の耐久時間で、翌日も一日中風船は浮いたまま。
3日の片付けの際に‘とりあえず’二アルカフェの中に集められた風船は、結局そのまま4日に行われたワークショップ時にも残留し、ここ数日続いている曇天の会場を明るく演習していました。
ちなみにワークショップとは、二アルカフェの住人である「マイちゃん」が主催する、ファッションをテーマにしたワークショップ。そして参加メンバーは見事に女性ばかり。カラフルでポップなニアルカフェ、そして風船。これ以上にないってほど、全体の構図がしっくりきていたので、まるでこの日ために用意したみたい…マイちゃん、お得でしたね。
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2002年08月02日(金曜日)
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「みんなでボディペインティング」
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何やら外が騒がしいなと思い、スタッフが泊まっている騎手調整室を出てみると、そこには大勢の“おこちゃま”がいました。何が始まるのだろう、と気になりつつも彼らに尋ねずに、いったんはその場を後にし、しばらくして戻ってみると“おこちゃま”たちは、全身絵の具まみれ!そうか、今日は『こどものアート☆パラダイス“おうまでペッタン・からだでペッタン”』だったんだ。彼らは、まさにからだでぺったんしています。全ての色が混じりあい、かなり不思議な色になった絵の具にまみれて、本当に幸せそうにボディペインティングをしています。特筆すべきは、普段はクールにデスクワークをしているニアルスタッフも、この日は体でぺったん!していたこと。アートには、大人だの子供だのという境を取っ払ってしまうパワーが、確かにありますよね。 .
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2002年08月01日(木曜日)
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「木馬の治療」
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本物の馬と同様に、木馬も病気(故障)をします。意外と繊細なのです。
今日も病院(鉄鋼所)から帰ってきた2頭が、会場内の事務局脇でリハビリを受けている光景が見られました。人が実際に乗り、賭け事の対象となってレースに出場し、そして病気もする…本物以上に本物らしい木馬の日常です。ひとりでに動き出す日も、そう遠くはないでしょう!?
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