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2002年07月31日(水曜日)
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アーティストから、デメーテルへのメッセージ
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会場での作業を終え、それぞれのアーティストがそれぞれの想いを語ってくれました。

*インゴ・ギュンター
『デメーテルに関する自分の気持ちは、これまで公式の場で喋ってきたとおりだが、アーティストとして、これまでとは違った作品を発表する機会を与えられたことを強く感謝している。事務局と制作に関わってくださったすべての方たちにお礼を申し上げたい』

*ヴィンター&ホルベルト
『これまでにいくつもの国際展に出品しているが、デメーテルはとても質が高く、自分たちの仕事がきちんとできるようにすべてを整えてくれた。名の通った国際展でもこれほどスムーズにいかないこともある。帯広では初めての試みなのに、仕切りがちゃんとしていてすばらしかった。事務局の皆さんに、特に駅前のことでご尽力くださった方々、四つ葉のクレートの協賛に骨を折ってくださった方々に厚くお礼を申し上げたい。サポートについてくれたボランティアスタッフは、次のプロジェクトのために、ぜひドイツに呼びたい』

*カサグランデ&リンターラ
『これまでは作品の制作はほとんど自分たちだけでやってきた。ボランティアスタッフはもちろん今までの展覧会でもつけてもらっていたが、デメーテルでついてくれた人たちほどの手助けをしてもらったことはなかった。「ダラス‐カレワラ」は自分たちの中でも最も重要なプロジェクトなので、そういった意味でもこの機会を与えてくれたデメーテルに感謝している?

*シネノマド
お二人が東京の知人に語ったお話から…。今回の展覧会、競馬場、そしてゲルについて非常に満足しており、日本に対する見方が変わったとまでおっしゃったそうです。東京で絵まで描いて説明し、デメーテルの関係者の協力に対して、心から感謝しているとのことです。

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川俣正「不在の競馬場」 「デメ−テル号」デビュー
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7月13日、岩見沢競馬場にて、実在する「デメ−テル号」は応援団が見守るなか元気いっぱいスタートしました。
川俣氏自身も自ら1万円の場外馬券を購入。しかし、スタミナ不足なのか後半はペースを崩し、10頭中7着に落ち着いた様子。
結果はともかく、デビューとしてはなかなかいい走りを見せ、将来性もあると評判です。「いい結果ではなかったが、出走することに意義がある。デメーテルが終わっても走り続けて欲しい」と川俣氏。これからも、頑張って欲しいものですね。
一方、「不在の競馬場」を走る木馬競馬も、7月19日、20日に開催されます。
会場では現実の「デメーテル号」とほぼ同じサイズの木馬が5基制作されており、会場に設置された木道を来場者が乗って毎日走り回っている。それらが、帯広競馬場の特設会場を舞台にレースを繰り広げるというわけです。
[デメーテル杯]
場所:帯広競馬場 時間:午後1時より
主催:とかち国際現代アート展「デメーテル」
企画:東京藝術大学 川俣ゼミ

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青空クリックの延期のお知らせ
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8月8日(木)〜11日(日)に予定していた、nIALL/中村政人氏によるデメーテル・イベント「青空クリック」ですが、諸事情により延期となりました。現在日程は調整中ですが、決まり次第お知らせいたします。
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